後ずさりしながら超特大“確信弾” 燕村上が「バケモンだわ」「飛距離意味わからん」
福の外角低めのスライダーを強振、ファウルのようなリアクションも…
■ヤクルト 12ー4 中日(20日・バンテリンドーム)
ヤクルトの村上宗隆内野手が19日の中日戦で、広いバンテリンドームの右中間最深部に特大の一発を叩き込んだ。これぞ4番という弾道と飛距離に「バンテリン右中間の上段とかバケモンだわ」「まるでゲームのようにキレイな角度で飛んでいった」とファンが驚きの声を上げている。
9-4の8回1死一塁。福のスライダーは外角低めへ投じられた。バットを伸ばして振り抜いた村上は、そのまま一歩、二歩と後ずさり。まるでファウルのようなリアクションだが、打球はぐんぐん伸びて、右中間席上段に飛び込んだ。広くてフェンスも高く、本塁打が出にくいと言われるバンテリンドームをものともしない4号2ランだった。
DAZN公式ツイッターが衝撃弾の映像を公開。ファンからは「高さも広さも関係ないね」「飛距離意味わからん」「いやホームランデカすぎるし、打った後の確信カッコ良すぎるよ!!!」「このホームランとんでもねぇな」といったコメントが寄せられた。