鈴木誠也&松下通訳は「楽しい協力関係」 指揮官は名コンビと称賛「いいエネルギー」
英会話習得にも積極的、指揮官「オフシーズンには授業も受けるんじゃないかな」
カブスのデビッド・ロス監督は20日(日本時間21日)、鈴木誠也外野手の人間性を称賛した。松下登威通訳との関係性についても「トーイはセイヤの持っているユーモアのセンスやエネルギーをそのまま伝えてくれる。楽しい協力関係だ」と称えた。
鈴木は新たなチームメートと積極的にコミュニケーションを図っている。「彼は素晴らしいよ。驚くべきチームメートだ。とても積極的に会話に参加しようとしている。通訳を介さずに話したりもしているようだ」と語った。松下通訳が欠かせない存在となっているようで、「(通訳の)トーイと共に取り組んでいる。2人ともいいエネルギーを持っている。セイヤのエネルギーは彼の人間性、身振り手振りに表れている」と話した。
鈴木の英会話について、ロス監督は「これからだね。数日前、彼はようやく助けになる本を手に入れたんだ。オフシーズンには授業も受けるんじゃないかな」と語った。英語習得にも力を入れている鈴木に好印象を抱いているようだった。
(Full-Count編集部)