巨人、23試合目で早くも5人目の“プロ初勝利” 2020年ドラ1平内が2回完璧救援
今季はすでに大勢、戸田、赤星、堀田がプロ初勝利をマークしている
■巨人 8ー4 広島(21日・東京ドーム)
巨人は21日、本拠地・東京ドームで行われた広島戦に勝利し、連勝を4に伸ばした。2番手の平内龍太投手がプロ初勝利。開幕から23試合目にして、早くも5人目の“プロ1勝”投手が誕生した。
先発の堀田が4回4失点で降板。2点リードの5回から2番手でマウンドに上がったのが、2020年ドラフト1位の平内だった。最速151キロの直球を武器に2イニングを投げ無安打無失点の完璧リリーフ。流れを渡さず、6回の坂本の2点適時二塁打を呼び込んだ。
巨人は今季、すでに大勢、戸田、赤星、堀田がプロ初勝利を挙げている。23試合目にして5人目となる快挙。若い力が首位を快走するチームの原動力となっている。
(Full-Count編集部)