阪神、ハマスタ15年ぶり同一カード3連敗 23戦3勝…投手陣崩れて連敗4に伸びる
4回に小野寺が1号満塁弾で大盛り上がりも…
■DeNA 7ー5 阪神(21日・横浜スタジアム)
阪神は21日、敵地で行われたDeNA戦に5-7で逆転負けを喫し、連敗は4に伸びた。横浜スタジアムでの同一カード3連敗は、2007年以来15年ぶりの屈辱となった。
3回に熊谷の右犠飛で1点を先制。1-3と逆転を許した直後の4回には、小野寺が1号満塁弾を放ってベンチは大盛り上がりとなった。しかし投手陣が踏ん張れず、先発の齋藤が3回3失点でKOされると、2番手の馬場も1回2/3を4失点と崩れた。
昨年は7勝3敗と大きく勝ち越すなど近年は横浜スタジアムでの戦いを得意としていた阪神。この地で同一カード3連敗を喫するのは、2007年9月24~26日以来となった。
(Full-Count編集部)