鈴木誠也、衝撃の“悪球打ち”に米ファン驚愕 「なんて奇抜」「かなり外れているぞ」
2回1死一、三塁で外角のボール球を右前へ弾き返した
■カブス 21ー0 パイレーツ(日本時間24日・シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手がメジャー初の1試合3安打をマークした。23日(日本時間24日)に行われた本拠地でのパイレーツ戦で「2番・右翼」でスタメン出場すると、立て続けに快音。2回には、左打席付近のボール球を右前に運んで適時打にし、ファンも「なんて奇抜なんだ」「どうやって打ったんだ?」と驚きの声をあげた。
初回の第1打席で左前安打を放ち、15打席ぶりの安打とした鈴木。2回1死一、三塁で第2打席に入ると、衝撃の“悪球打ち”。パイレーツ先発トンプソンが投じたボールは左打席付近へのボール球に。このボールに鈴木は手を目一杯に伸ばすと、バットに当てて一、二塁間を抜いた。走者が生還し、適時打となった。
この一打をカブスの公式ツイッターが動画で紹介すると、ファンから一様に驚きの声があがった。「逆方向に……なんて奇抜なんだ」「反対の打席の球を打つなんて(笑)」「これはかなり外れているぞ。ワオ」「彼はどうやって打ったんだ?」との反応が寄せられ、日本語で「変態」とのコメントもあがっていた。