走者欺く美技は「マジで尋常じゃない」 スーパーキャッチ&爆肩が「超素晴らしい」
打者の足元へのワンバウンド投球をキャッチ、牽制で二塁走者を刺した
左打者の足元に投じられたワンバウンド投球を捕球するや、矢のような牽制球を二塁に送って飛び出した走者をアウトに。マイナーリーグ3Aで捕手が見せた“スーパーキャッチ&爆肩”が注目を集め、「超素晴らしい」などと称賛コメントが寄せられれている。
スーパープレーを見せたのはブルージェイズ傘下3Aバッファローのガブリエル・モレノ捕手だ。22日(日本時間23日)に行われたヤンキース傘下3Aスクラントン戦の5回1死二塁で、投手が左打者へワンバウンド投球。センターからのカメラで映し出された映像では打者にさえぎられる形になりボールの行方が定かではないが、モレノが逆シングルでキャッチしていた。
二塁走者のオズワルド・ペラザが飛び出していたため、モレノは“強肩発動”。二塁へバズーカを繰り出し、アウトにした。バッファローが球団公式ツイッターに映像を投稿すると、ファンも驚いたようだ。「素敵だ」「超素晴らしい!」「このプレーはマジで尋常じゃない」「凄くいい」「彼はそのうちメジャーリーグでも走者を刺すよ」と称えている。