三塁線後方から“超高速低弾道” 爆肩送球にファン驚嘆「今まで見た中で最高」
三塁線の外野芝生に入った部分から一塁へ大遠投、アウトにしている
■ダイヤモンドバックス 5ー4 メッツ(24日・アリゾナ)
ダイヤモンドバックスのセルジオ・アルカンタラ内野手が23日(日本時間24日)、本拠地で行われたメッツ戦で驚異的な強肩を披露してファンの度肝を抜いた。三塁線の打球をダイビングキャッチすると、外野の芝生部分から低弾道のキャノン送球。「今まで見た中で最高のスローかもしれない」と驚きの声が上がった。
3点リードの9回2死、メッツのJD・デービスが放った強い打球が三塁線を襲った。これに立ちはだかったのがアルカンタラ。ダイビングキャッチすると、ライン際の外野芝生部分から大遠投。低い弾道で一塁手クリスチャン・ウォーカーのミットに突き刺してアウトを奪った。
MLB公式サイトが公式ツイッターに動画を投稿すると、ファンは驚嘆。「どんだけ強く投げたんだ」「ありえないプレーだ」「冗談だろう?」「キャノン」「今まで見た中で最高のスローかもしれない」「レーザー!」「えげつない」と約45メートルの“超高速低弾道送球”に称賛コメントが並んだ。