大谷翔平、ラミレスに先制2ランを被弾 スライダー曲がらず…初回は2安打2失点
本拠地ガーディアンズ戦に「2番・投手兼DH」で投打同時出場
■エンゼルス ー ガーディアンズ(日本時間28日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地・ガーディアンズ戦に「2番・投手兼DH」で投打同時出場し、初回にラミレスに先制2ランを浴びた。打者6人に対して1奪三振1四球、2安打2失点の立ち上がりだった。
初回、先頭・ストローを四球で歩かせて1死一塁。ラミレスに曲がらない外角スライダーを痛打され、右中間へ先制2ランを運ばれた。2死後、ネイラーに右前打を許したものの、レイエスを見逃し三振に仕留めた。
前回登板20日(同21日)の敵地・アストロズ戦では「1番・投手兼DH」で出場し、6回1死まで完全投球を続けるなど6回12奪三振1安打無失点。バットでも4打数2安打2打点をマークして、今季初勝利(2敗)を挙げた。3連勝中のチームの勢いに乗りたい。