左翼後方から驚異の“90mノーバウンド” 走者絶望の爆肩が「なんて異常な送球」

マイナーリーガーの強肩が注目を集めている
マイナーリーガーの強肩が注目を集めている

オリオールズ2A外野手は左翼ライン際後方から本塁へノーバウンド送球

 レフト後方ライン際で飛球を捕球すると、ホームへ驚異のノーバウンド送球。タッチアップで本塁を狙った三塁走者を見事に刺したマイナーリーガーの肩が注目を集め、ファンは「なんて異常な送球だ」と驚きの声を挙げている。

“驚肩”を披露したのはオリオールズ傘下2Aボウイのディラン・ハリス外野手だ。今月23日(日本時間24日)に行われたガーディアンズ傘下2Aアクロン戦の4回1死三塁で、レフト後方ライン際に飛球が上がった。309フィート(約94.2メートル)と表示される左翼ポールの数メートル前で捕球したハリスは左肩を一閃。ボールはノーバウンドで捕手に達し、三塁走者をアウトにした。

 球団公式ツイッターが「信じられない送球」として動画を投稿すると、視聴者も驚いたようだ。「アメージング」「オー・マイ・ゴッド!」「美しい」「ずっと見てしまう」と声を寄せている。エンゼルスの地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のジェフ・フレッチャー記者も自身のツイッターに「エンゼルスとは無関係だが、これはかなり常軌を逸しているので共有しておくよ」と綴っている。なおハリスが炸裂させたこの強肩はマイナーリーグの「週間トッププレー10」の1つに数えらえている。

【実際の動画】「なんて異常な送球」 三塁走者の生還を阻んだ90mノーバウンドスロー

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