大谷翔平、負傷翌日ベンチスタートもキャッチボール40球 右股関節は順調回復か
次回登板は4日からRソックス3連戦? マドン監督「答えを出す日を待っている」
■Wソックス ー エンゼルス(日本時間3日・シカゴ)
前日に右股関節の張りで途中交代したエンゼルス・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地・ホワイトソックス戦で今季2度目のベンチスタートとなった。それでも試合前には軽めのキャッチボール。順調な回復ぶりを見せた。
大谷は水原通訳、球団スタッフと共にグラウンドへ。右翼フェンスへの壁当てを行い、その後は球団スタッフを相手に約40球を丁寧に投げた。練習後に笑顔を見せるなど表情も明るかった。
3日(同4日)からの敵地・レッドソックス3連戦が見込まれていた次回登板について、マドン監督は「答えを出す日を待っているところだ。今日、感じはとても良いようで、代打で出場できる。それらは全て良いことだ。ただ、現時点で焦ることは何もない」と話すにとどめた。