巨人ドラ3赤星、初回「自責0」なのに6失点 2回までに自己最悪の9失点炎上
2回にも自らの悪送球が絡んで3失点した
■広島 ー 巨人(3日・マツダスタジアム)
巨人のドラフト3位・赤星優志投手が3日、敵地・マツダスタジアムで行われた広島戦に先発。守備の乱れもあって2回までに自己ワーストの9失点を喫した。
初回、先頭の堂林に安打を許し、遊撃・廣岡の失策もあってピンチを広げると、坂倉に先制適時打を浴びた。さらに歯止めがきかず、先発・床田にも右翼線へ2点適時二塁打されるなど打者10人に5安打を集中されいきなり6点を失ったが、自責は0だった。
2回にも先頭の上本に二塁打されると、自らの悪送球も絡んで3失点。開幕ローテーション入りを果たしてここまで5試合に先発して2勝を挙げている右腕が崩れ、3連敗中のチームにとって序盤から重い失点がのしかかった。
(Full-Count編集部)