大谷翔平の“魔球”が「キレッキレ」 打者ひざまずく変化球は「エグすぎ」

7回11奪三振無失点で今季3勝目を挙げたエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
7回11奪三振無失点で今季3勝目を挙げたエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

デバースをカーブで跪かせ、ボガーツをスライダーで三振に仕留めた

■エンゼルス 8ー0 Rソックス(日本時間6日・ボストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、敵地で行われたレッドソックス戦で今季最長の7回を投げて6安打無失点、11奪三振の快投で3勝目(2敗)を挙げた。最速100.3マイル(約161.4キロ)をマークした速球の威力はもちろんのこと、この日は変化球の切れも抜群。ファンは「エグすぎ」「今日もキレッキレだった」と驚きの声をあげている。

 鮮やかな奪三振ショーで、3勝目をあげた大谷。速球に加えてカーブやスライダーがさえわたった。5回にラファエル・デバースに対して落差の大きい80.6マイル(約129.7キロ)のカーブで空振りを奪った他、ザンダー・ボガーツに対しては初回に85.2マイル(約137.1キロ)のスライダーで、6回にもは83.7マイル(約134.7キロ)のスライダーでいずれも空振り三振に仕留めた。

 ピッチング・ニンジャとして知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏は自身のツイッターに、大谷がレッドソックスの打者を次々に圧倒する動画を投稿。ファンは「あまりに驚異的な男!」「史上最高の選手」「カーブでデバースをひざまずかせた大谷の投球」「ずるい」「惚れてしまうー!!」「最高」とコメントを寄せている。

【実際の動画】「今日もキレッキレ」 打者をひざまずかせる大谷翔平の“魔球”

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