西武痛恨…源田壮亮を抹消、前日自打球で負傷交代 内海は今季初登録、7日の公示
日本ハム戦先発の内海は40歳で今季初勝利目指す
7日のプロ野球公示で、西武は源田壮亮内野手を抹消した。前日6日の日本ハム戦の3回の打席で自打球を右足に当て、両肩を抱えられながらベンチに戻ってそのまま途中交代していた。ここまで全34試合に出場している名手の抹消は痛手となる。
代わってドラフト6位ルーキーで190センチの大型遊撃手・中山誠吾内野手が初昇格。またこの日先発する内海哲也投手も登録された。4月29日に40歳となった左腕が今季初勝利を目指す。また日本ハムは石川直也投手を登録。2020年の右肘トミー・ジョン手術を経て、1軍登板を果たせば3年ぶりとなる。
オリックスの佐野皓大外野手は6日に大阪市内の病院を受診し、右ハムストリングスの軽度筋損傷と診断されたため、この日出場選手登録を外れた。今後は患部の状態を確認しながら、練習、リハビリを行っていく。6日のヤクルト戦に先発も3回途中5失点で敗戦投手となっていた巨人の堀田賢慎投手も抹消となった。
(Full-Count編集部)