西武・山川穂高、2打席連発の14号3ラン 出場22試合で14本、安打の半分が本塁打
日本ハム戦で13号2ラン、14号3ラン…あっという間に5打点
■西武 ー 日本ハム(8日・ベルーナドーム)
西武の山川穂高内野手が8日、ベルーナドームで行われた日本ハム戦で2打席連続本塁打を放った。パの本塁打ランキングを独走する14号で、超ハイペースの量産体制だ。
山川は「4番・一塁」で先発出場し、初回に杉浦から先制の13号2ラン、3回には1死一、三塁から左翼へ14号3ランを放ち、杉浦をKOした。
今季は開幕直後に脚を痛め戦線離脱し、これがまだ22試合目の出場。14号の時点で76打数28安打で、実に安打の半分が本塁打という“異常な”ペースで打ち続けている。