「打ちすぎて恐怖」の元キングに驚愕 “振ればスタンド”状態が「バケモン」
西武・山川穂高は8日の日本ハム戦で2打席連発
■西武 5ー1 日本ハム(8日・ベルーナドーム)
西武の山川穂高選手が“振ればホームラン”とでも言えるような確変状態に突入している。8日にベルーナドームで行われた日本ハム戦、3回に放ったこの日2本目となる14号にファンから「ホカホカすぎる…」「どうなってるんだ…」「バケモンで草」とコメントが集まった。
山川は初回に先制の13号2ラン、3回の第2打席では、杉浦の高め変化球を豪快にシバキ上げて左翼席に放り込む14号3ランとした。「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに公開した「【2打席連発】山川穂高『70発イケる!? 出場22試合で14本目の本塁打』【初球シバく】」と題する動画にはファンのコメントが殺到。「全ヒットのうち半分がホームランです。ファミスタやん」とゲームの世界に例える言葉もあった。
今季、開幕直後に脚の故障で戦線離脱した山川は、まだ22試合にしか出場していない中でのこの数字。さらに5月はすでに6本という量産態勢だ。「打ちすぎてもはや恐怖」「バレンティンのホームラン記録を抜いてほしいね」と、今後の大記録に期待を寄せる声も多かった