強打者もお手上げ「球速上がりすぎ」 唸り上げる剛速球が「マジで打てる気しない」
オリ5年目・本田の剛球が「軌道きれいすぎんか」
■楽天 2ー1 オリックス(8日・京セラドーム)
オリックスの本田仁海投手が8日、唸りを上げてミットを突き刺す“剛速球”で強打者たちをねじ伏せた。京セラドーム大阪での楽天戦。“ビタビタ”に決める157キロの剛速球にファンから「マジで打てる気がしないほどえぐかった」と驚きの声があがった。
本田は楽天戦の7回に登板。今季8試合目のマウンドとなった右腕は、初球から低めに156キロのストレートを決めてファンの度肝を抜いた。この日は最速157キロを記録し、浅村と島内の中軸から三振を奪って1回を無失点に封じた。
本田のこの日の投球を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルも注目。ファンからも「ビタビタストレートが気持ちよかった」「軌道きれいすぎんか..」「エグくなってる…球速上がりすぎやろ」「びっくりした こんな良い選手がいるなんて」とのコメントが。さらに「ストレートの質が調子いいときの山本由伸」と、チームの先輩でもある日本のエースになぞらえる声まであった。