大谷翔平の感情爆発が「格好良すぎる!」 流れるド派手ガッツポーズが「最高です」
スライディングから流れるような動きでガッツポーズを決めた大谷
■エンゼルス 5ー4 ナショナルズ(日本時間9日・アナハイム)
8日(日本時間9日)に行われた敵地でのナショナルズ戦でサヨナラのホームを踏んだエンゼルスの大谷翔平投手。9回2死から起死回生の同点2点適時打を放つと、続くレンドンのサヨナラ打で本塁へと激走してサヨナラのホームを踏んだ。劇的な勝利の立役者となると、右手を振り回してガッツポーズ。喜びを爆発させた。
9回に待っていた劇的なドラマ。大谷が放ったフェンス直撃の二塁打で2者が生還して同点に。さらに、続くレンドンの中前打で、二塁走者だった大谷は三塁を蹴って一気に本塁へ突入。サヨナラのホームへ滑り込むと、勢いのままに立ち上がり、右手を突きおろすガッツポーズを見せた。
「最後はもう突っ込むことだけ考えて。いい打球だったので、ホームには間違いなくかえれるかなと思っていました」と、試合後にこう語っていた大谷。二刀流右腕がホームインの瞬間に感情を爆発させた瞬間には、エンゼルスの公式ツイッターも着目。雄叫びを上げる姿を「今の気分」として、4枚の連続写真で紹介した。
ガックリとうなだれるナショナルズのアダムズとのコントラストが浮き彫りになる大谷のガッツポーズ。このツイートにファンからは「得点したときの彼の反応、最高に好き」「“聴覚と感情に訴える写真”フォルダにストック」「劇的なエンディング。エンゼルスありがとう」「今日は間違いなくいいショーを見せてくれた」とのコメントが。日本語でも「最高すぎる」「格好良すぎる!」「きゅんです」「ユニホームに穴が空くほどの全力プレーをしている大谷選手! ガッツポーズ最高です!」との声があがり、大盛り上がりとなっていた。