外野手襲った“ハプニング” 崩れ落ちるフェンスに騒然「大笑いした」「器物破損」
左翼へ上がった大飛球、本塁打キャッチ狙った左翼手の運命は…
■Rソックス 9ー4 ブレーブス(日本時間11日・アトランタ)
球場のフェンスが突然「ガタン」と崩れ落ちる、まるでコントばりの光景が注目を集めている。「大笑いした」「ガムテープで直して」とコメントが集まった。
10日(日本時間11日)にアトランタで行われたブレーブス対レッドソックス戦での一幕。3回、ブレーブスのトラビス・ダーノーは左翼に大飛球を打ち上げた。スタンドに飛び込んだ打球はファンの争奪戦になったものの、その瞬間左翼フェンスが突然崩れ落ちた。左翼手のアレックス・ベルデューゴが捕球しようと手をかけてジャンプしたためだ。
ブレーブスの地元放送局が「アレックス・ベルデューゴは外野フェンスを壊したが、それでもトラビス・ダーノーはその上を行く打球を放った」とコメントを添えてツイッターに投稿すると、ファンからは「もしもし、警察ですか。器物破損の報告です」「球場は以前のような作りじゃなくなってるのね」とコメントが。一発よりもその周辺のほうが話題となっている。