鈴木誠也、2点適時二塁打で6試合連続安打 守備では筒香嘉智の犠飛阻止する初補殺も

4回に2点適時二塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
4回に2点適時二塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

筒香は3打数無安打、打率.174となった

■カブス 7ー0 パイレーツ(日本時間17日・シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手が17日(日本時間18日)、本拠地で行われたパイレーツ戦に「4番・右翼」で先発出場し、4回に2点適時二塁打を放った。6試合連続安打、5試合ぶりの打点をマークするなど、4打数1安打。打率は.255となった。チームは7-0で大勝し、今季初の4連勝を飾った。

 2回の第1打席は3球三振。1-0の4回無死一、二塁から右腕ブルベイカーの内角球をはじき返すと左中間を破る2点二塁打となり、この回一挙5得点を呼び込んだ。第3打席は空振り三振、第4打席は7回2死二塁の好機で空振り三振に倒れ、バットをたたきつけて悔しがった。

 守備では4回1死三塁で、相手の「5番・一塁」で先発出場していた筒香嘉智内野手の犠飛を阻止する、メジャー初の補殺を記録。右翼線際の打球をつかみ、すかさずドンピシャのストライク送球を披露して得点を許さなかった。

 一方の筒香は、空振り三振、右飛、見逃し三振で3打数無安打に終わり、打率は.174となった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY