「気の毒なボールボーイ」が恥ずかしすぎる… 好捕一転の“悲劇”に「無事を願う」
好反応を見せたボールボーイを襲った悲劇とは…
■ガーディアンズ 12ー9 Wソックス(日本時間10日・シカゴ)
大ファインプレーを決めたと思いきや……恥ずかしすぎる結末を迎えた「ボールボーイ」の行動が注目されている。SNS上では「彼が無事だったと願う」「この気の毒なボールボーイ」とコメントが集まった。
9日(日本時間10日)にシカゴで行われたホワイトソックスとガーディアンズの一戦、4回裏先頭のギャビン・シーツが左打席から引っ張った強烈な打球が右翼線に飛んだ。これに反応したのが、右翼ファウルグラウンドに配置されていたボールボーイ。フェンスに当たって跳ね返った打球に合わせて飛び上がり、好捕かと思ったのだが……。
なんとボールの勢いが“想定外”だったようで、ボールボーイの顔面を直撃。かけていたメガネがグラウンドに吹き飛ぶまでの一部始終を、地元放送局「NBCスポーツ・シカゴ」がホワイトソックス専門アカウントに「ボールボーイの顔面に球が当たる」とコメントを添えて公開した。恥ずかしい瞬間を目撃してしまったファンたちは「タフネス」「平静を装っているつもりだろうけど、心の中で叫んでいるだろう」と、励ましの言葉を送っていた。