菊池雄星が日米通算90勝 6回6K無失点で2勝目、古巣マリナーズと初対決で快投
2勝1敗と勝ちが先行、防御率も3.38に
■ブルージェイズ 6ー2 マリナーズ(日本時間17日・トロント)
ブルージェイズの菊池雄星投手は16日(日本時間17日)、本拠地で行われたマリナーズ戦に先発し、6回を被安打1、無失点の好投で今季2勝目を挙げた。日米通算90勝(西武で73勝、メジャー移籍後17勝)となる。昨季まで3年間在籍したマリナーズとの初対戦で初勝利を挙げた。試合はブルージェイズが6-2で勝利した。
今季7試合目の先発マウンドに立った菊池は、初回1死から四球の走者を出したものの、続く3番のクロフォードを一ゴロ、4番のロドリゲスを空振り三振に仕留め流れを作った。
2回から4回までは3人で片付け、ここまで無安打の快投。5回先頭のウインカーに右翼への二塁打を許したものの、崩れることなく6回を90球、6奪三振でまとめ、後続にマウンドを譲った。
これで今季は2勝1敗と勝ちが先行。防御率も3.38と安定した投球を見せている。
(Full-Count編集部)