160キロ右腕の“反則変化”が「全く打てる気せん」 打者お手上げの「魔球やな」

日本ハム戦に登板した西武・平良海馬【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム戦に登板した西武・平良海馬【画像:パーソル パ・リーグTV】

西武・平良海馬のフォークはあまりの落差にかすりもせず…

■西武 3ー0 日本ハム(22日・札幌ドーム)

 西武の平良海馬投手の“劇落ち”フォークに、ファンの驚きが止まらない。「平良海馬の攻撃」「このフォーク魔球やな」「なーんだ、ただの怪物か」「全く打てる気せん」とコメントが集まった。打者は160キロ近い直球との組み合わせにバットに当てることもできず、お手上げ状態だ。

 22日に札幌ドームで行われた日本ハム戦、平良は7回無失点と好投したエンスに次ぐ2番手として8回から登板した。先頭の淺間をフォークで空振り三振、粘った宇佐見もフォークで空振り三振、さらに昨年7月、連続試合無失点記録を止められた高濱もカットボールで空振り三振に仕留めた。

 この場面を「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに「【いつもの】平良海馬『キレキレ 3者連続三振』」と題して公開。ファンからは「三振を奪わないと生命が保たれない男」「平良がフォーク覚えるの反則だろ」「松井裕樹と平良は三振しか奪えない」と快投に賛辞が殺到。さらに「沖縄凱旋だったから緊張したんやろね」と、17日に那覇で行われたソフトバンク戦の5失点炎上から、あっという間に立ち直った姿に安心の声も多かった。

【実際の動画を見る】「全く打てる気せん」160キロ近い真っ直ぐと同じ軌道から突然“劇落ち”する平良のフォーク

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