筒香嘉智、12試合ぶり2号 通算2173試合目“初登板”の捕手モリーナから右越えソロ

カージナルス戦に出場したパイレーツ・筒香嘉智【写真:Getty Images】
カージナルス戦に出場したパイレーツ・筒香嘉智【写真:Getty Images】

2打数1安打2四球で、打率は.181となった

■カージナルス 18ー4 パイレーツ(日本時間23日・ピッツバーグ)

 パイレーツの筒香嘉智外野手が22日(日本時間23日)、本拠地で行われたカージナルス戦で、12試合ぶりの今季2号本塁打を放った。野手登板していたレジェンド捕手ヤディアー・モリーナからの一発だった。チームは4-18で大敗し、3連敗となった。

「6番・DH」で先発出場した筒香は、3打席目までは2四球で快音なし。大量点差がついてたことから9回は両軍野手が登板する展開となった。そして9回無死、先頭の筒香は6球目を右翼席へ運んだ。7日(同8日)以来、12試合ぶりのアーチ。この日は2打数1安打2四球で、打率は.181となった。

 9度のゴールドグラブ賞を誇る39歳のモリーナは通算2173試合目の“投手デビュー”で1回2被弾4失点。カージナルスは15日(同16日)のジャイアンツ戦でアルバート・プホルス内野手が通算2988試合目で野手登板したが、またしてもレジェンドが初マウンドを踏んだ。

【実際の動画】筒香が“初登板”のモリーナから放った2号本塁打

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