千賀の164キロが1位、「きつねダンス」も話題 「ABEMA バズ!パ・リーグ」ランキング
鷹千賀が日本ハム・清宮に投じた5球目が自己新の164キロを計測
ABEMA TVのABEMA/newsチャンネルで毎週金曜日23時から放送されている「ABEMA バズ!パ・リーグ」。この番組では毎回ゲストを招き、「パーソル パ・リーグTV」で再生回数が多かった動画や、パ・リーグにまつわるニュースを紹介している。今回のゲストは西武、ロッテなどでプレーしたG.G.佐藤さん。
1位 千賀滉大“自己最速”叩き出した!!
2位 期待の新星 吉田輝星成長が止まらない?
3位 北の大地で“きつねダンス”が一大ブーム?
4位 ランキング常連“ギータ”が豪快弾!!
5位 好調山川に有効? 瀧中“12球連続カーブ”
第5位には5月23日の試合から「好調山川に有効? 瀧中“12球連続カーブ”」がランクイン。瀧中瞭太投手、炭谷銀仁朗捕手のバッテリーが、山川穂高内野手に対して3打席連続、12球連続カーブを投じた。この配球にG.G.佐藤さんは「3球続けるだけでも怖いのに、12球続けるのは通常じゃありえない」と驚きの声を上げつつ、「この配球ができるのは(カーブの使い方がうまい)炭谷選手しかいないのでは」と、経験値の高さを評価した。第3位にはSNS上でもじわじわと話題となっているファイターズガールたちが踊る「きつねダンス」の動画もランクインした。
そして1位には「進化止まらない!? 千賀自己最速164キロ」がピックアップされた。5月13日の日本ハム戦で、千賀滉大投手が清宮幸太郎内野手に投じた5球目の直球が、自己最速を更新する164キロをマーク。G.G.佐藤さんは「昔は150キロ出れば速かったのに、今や当たり前になった。とんでもない時代」と進化している現代野球に思わず苦笑いを浮かべた。
番組の終盤では、G.G.佐藤さんがパ・リーグの「イチオシ選手」で西武の滝澤夏央内野手を挙げ「守備が堅実で、スピードがあるので見ていてワクワクする」と評価。身長164センチの滝澤には「身体が大きいだけがプロ野球選手じゃない、(子供たちに夢を与える意味でも)いろいろな選手が活躍できるというところを見せて欲しい」と期待を寄せた。
本番組の詳しい内容はABEMAビデオ内でチェック。過去の放送分も配信しているので、あわせてご覧いただきたい。次回6月3日は、ロッテOBでプロ野球解説者の里崎智也さんをゲストに迎えてお送りする。
(「パ・リーグインサイト」長谷川月人)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)