“片膝一回転”の「動きがキビキビ」 絶望打球からの超絶美技に「これはシビレた!」
DeNA・牧秀悟は打撃で打率.333&10本塁打、守備ではダイビングキャッチ
■DeNA 4ー3 ソフトバンク(交流戦・24日・横浜)
DeNAの牧秀悟内野手が“片膝一回転”の美技でピンチを救った。24日に行われたソフトバンク戦(横浜)で、抜ければ勝ち越しを許す当たりをダイビングキャッチで捌き、ファンは「これはシビレた!」「マジですごかった」と大興奮だった。
3-3の同点で迎えた7回2死二塁の場面。今宮の一、二塁間への打球は抜ければ勝ち越しタイムリーになる当たりだったが、二塁手の牧が飛びついてキャッチ。右膝をつきながらクルリと一回転で一塁に送球してアウトを奪った。このプレーに一塁手のソトはガッツポーズ、今宮は天を仰いだ。
打撃では打率.333、10本塁打、OPS1.070と2年目のジンクスどころかMVPまで伺う活躍を見せている。「DAZN」公式ツイッターが守備でも沸かせたシーンを公開すると、ファンも「牧くんのこの守備すごない?」「動きがキビキビで気持ちよい」と大絶賛だった。