161キロ剛速球が「43センチの動き」 驚異の横滑り魔球は「変化の仕方がエグい」
ドジャース・グラテロルの161キロのツーシームが話題
■ドジャース 9ー4 ナショナルズ(日本時間25日・ワシントン)
ドジャースのブラスダー・グラテロル投手の161キロ魔球が話題になっている。24日(日本時間25日)の敵地・ナショナルズ戦で投じたツーシームを投球分析家ロブ・フリードマン氏が注目。ファンの間で「160キロのツーシームなんて打てんやろ」「めっちゃ現実離れしている」とのコメントが寄せられている。
グラテロルの驚愕の1球は8回2死、打者は右のトーマスだった。5球目は99.9マイル(約160.8キロ)。ボールゾーンから急激に変化して外角に決まっている。「グラテロルの100マイル(約161キロ)ツーシーム。43センチの動き」とフリードマン氏。打者もお手上げといった様子でベンチへ引き上げている。
この試合で2回1奪三振1安打無失点に抑えた。「なんてこった」「変化の仕方がエグい」「あり得ない」「めっちゃ手投げだけどすげえな」「尋常じゃない」「ほんまかいな」「ずっと見続けてしまう」「本物にさえ見えない」「打者は手も足も出ない」などと驚きの声が多く集まっている。