阪神がコロナ回復の藤浪晋太郎を登録、西武は若林楽人が大怪我から復帰 31日の公示
ソフトバンクは「特例2022」で抹消されていた今宮健太が復帰
31日のプロ野球公示で、阪神は藤浪晋太郎投手を登録した。4月13日に新型コロナウイルスに感染したと発表され、戦線離脱していた。今季は2年連続の開幕投手を務めるなど、ここまで1軍3試合に投げて0勝1敗、防御率6.00。
またメル・ロハス・ジュニア外野手も1軍登録された。阪神で2年目のロハスは開幕から28試合で打率.175、3本塁打と低迷し、2軍で調整していた。2軍では10試合に出場し打率.382、1本塁打。
また巨人は井納翔一投手、M・アンドリース投手、菊地大稀投手を登録した。
パ・リーグでは西武が若林楽人外野手、佐々木健投手を登録した。若林は今季初昇格。昨年5月30日の阪神戦で、守備の際に左ひざ前十字靭帯を損傷、リハビリを経て今春から2軍で実戦復帰していた。
ソフトバンクは今宮健太内野手を登録した。新型コロナの濃厚接触者となっている可能性があり、25日に「特例2022」を用いて登録抹消されていた。
オリックスは紅林弘太郎内野手と安達了一内野手が1軍復帰した。
(Full-Count編集部)