50歳でも「まだ現役いけそう」 ハマの安打製造機の華麗なセンター返しが「さすが」
鈴木尚典打撃コーチが「1打席対決」で通算176勝の星野伸之氏と対戦した
■DeNA ー オリックス(交流戦・2日・横浜)
DeNAの鈴木尚典打撃コーチが、通算176勝左腕の星野伸之氏を相手に現役時代さながらの好打を見せた。変わらない構えから放った痛烈なセンター返しが「まだ現役いけそう」「さすがとしか言いようのないバッティングで草」とファンを喜ばせている。
2日に行われたオリックスとの交流戦前、恒例の1軍コーチ陣vs対戦球団レジェンドOBによる1打席対決が行われた。この日打席に立ったのは、通算1456安打を放って“ハマの安打製造機”と呼ばれ、首位打者に2度輝いた鈴木コーチ。懐かしい応援歌に乗り、初球は星野氏の“代名詞”のスローカーブを冷静に見逃し。最後は現役時代さながらの鋭い打撃を見せた。
「気持ちよかったです」と笑顔を見せた鈴木コーチ。50歳にして衰えない技術に、球団公式ツイッターが映像を公開すると「構えが現役のままね」「まだまだ打てるなぁ」「流石のバットコントロール」といったコメントが寄せられた。