高々“ロケット”の「弾道えぐ」 投手ポカンの一発は「スイングスピードおかしい」
コロナ禍以降、初めて満員となった神宮球場で逆転2ラン
■ヤクルト 3ー2 西武(交流戦・4日・神宮)
ヤクルトの村上宗隆内野手が4日、神宮球場で行われた西武との交流戦で16号逆転2ランを放ち、リーグトップの巨人・岡本和真内野手に並んだ。この一発にファンは歓喜。「スイングスピードおかしいやん」「鳥肌立つぅぅぅぅ」「弾道えぐ」とコメントが集まった。
1-2と1点を追って迎えた6回、2死三塁で打席に立った村上は西武・本田圭佑投手の内角ストレートをとらえた。高々と舞い上がった打球は中堅右のスタンドに舞い降りる逆転弾に。打たれた本田は打球をポカンと見送り、コロナ禍以降、初めてチケットが売り切れたスタンドからは驚きと興奮がないまぜになった声が上がった。
試合を配信した「DAZN」が公式ツイッターに動画を投稿すると「4番の一振り、風格がやばい」「欲しい時に必ず応えてくれる村神様」「村上かっこよすぎる」とのコメントが。チームを勝利に導いてくれる主砲への、ファンからの信頼は揺るぎない。