トラウトが負傷交代 左股関節の張りと球団発表、マドン監督解任直後に先制2ランと躍動も
初回に先制2ラン、3回に右中間二塁打と躍動も…
■エンゼルス ー Rソックス(日本時間8日・アナハイム)
エンゼルスのマイク・トラウト外野手が7日(日本時間8日)、本拠地・レッドソックス戦の3回攻撃中に途中交代した。球団は左股関節の張りのため交代したと発表した。
「3番・中堅」で先発出場したトラウトは初回1死二塁に先制の14号2ラン。3回1死、右中間二塁打を放った際の走塁中に下半身を痛めた模様だ。2死後、代走・アデルを送られた。
この日、ジョー・マドン監督が電撃解任された。「とにかく試合でいいプレーをしないといけない」と語っていた主砲が9試合ぶりに一発を放ち、チームを鼓舞していたが……。長期離脱とならないことを祈るばかりだ。
(Full-Count編集部)