空中浮遊から一回転「これはえぐい」 打者ぬか喜びの“美キャッチ”が「熱すぎる」
ソフトバンク三森が見せた美技「このダイビングキャッチ熱すぎる」
■ソフトバンク 4ー0 阪神(交流戦・9日・PayPayドーム)
ソフトバンクの三森大貴内野手が9日、美しい“空中キャッチ”で本拠地を沸かせた。PayPayドームでの阪神戦に「8番・二塁」で出場。中堅に抜けるかと思われた低い打球を鮮やかなダイビングで好捕したプレーに、ファンからは「これはえぐい」「今更軍師が空を飛んでもなんも驚かない」との声が上がった。
4点リードした8回先頭で阪神の高寺が放った打球は、二遊間へのショートライナーとなった。2年目の19歳にとって記念すべきプロ初安打になるかと思われたが、二塁手の三森は華麗に横っ飛び。ドンピシャのタイミングで好捕すると、くるりと一回転して受け身をとり、スマートに立ち上がった。
かつて“空中に浮きながらヒットを打つ”と話題になった三森の“守備版”空中浮遊。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが待ってましたとばかりに取り上げると、ファンも「このダイビングキャッチ熱すぎる」「捕るのもすごいが受け身がうまい!」「ついにフライングしたか」「取った後も当たり前を装う軍師」と注目していた。