捕手も捕れぬ“3回曲がる”衝撃魔球 超絶軌道は「次元転移装置使ってる?」

ヤンキース有望株の衝撃変化球が話題
ヤンキース有望株の衝撃変化球が話題

ヤンキース傘下2A有望株の変化球に、投球分析家も大注目

 ヤンキース有望株が投じた“とんでもない変化球”がファンの度肝を抜いている。左打者の外角高めから内角低めに、ブーメランのように曲がり落ちる軌道に捕手も捕れず、「文字通り3回曲がった」「これが現実な訳が?」と驚きのコメントを寄せている。

 衝撃の変化球を投じたのはヤンキース傘下2A「サマセット・ペイトリオッツ」に所属するランディ・バスケス投手。ドミニカ共和国出身の23歳右腕は12日(日本時間13日)に行われたガーディアンズ傘下2A「アクロン」戦に先発し、5回2/3を8奪三振1失点と好投したが、3回1死でカウント2-2から投じた一球は凄まじい変化を見せた。左打者の外角高めから膝元に曲がり落ち、打者は空振りするも捕手が捕球できず。振り逃げ(三振と暴投)で出塁を許してしまった。

「ピッチング・ニンジャ」として知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏は自身のツイッターに「とんでもない変化球」と添えて投球動画を投稿。ファンは「いまいましい、私だってあの悪霊のとりついた球からは逃げる」「今まで見た中で屈指のえぐさ」「これ、ウィッフルボールでしょ?」「次元転移装置かなにか使ってるのでは? 調べてほうがいい!」「魔法の使用ですぐに退場になったんだよな?」と声を上げた他、フリードマン氏自身も「打者は捕手が取り損ねて一塁に走っているのではない。実は霊がとりついたボールに追いつめられる恐怖から、逃げているのである」とコメントしている。

【実際の映像】「文字通り3回曲がった」 捕手も捕れない超絶魔球は「次元移転装置使ってる?」

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