パ“盗塁王”も悠々アウトの衝撃バズーカ 三遊間から爆肩披露の20歳が「えぐすぎ」
DeNA森は、ロッテ高部が放った三遊間のゴロをさばき爆肩を披露した
12日に全日程が終了した「日本生命セ・パ交流戦」は、セ・リーグが55勝53敗でパ・リーグに勝ち越し。長らく続いた「パ高セ低」から変わりつつある。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeは「セ界に好守されてしまった編」としてセの選手の好プレーを特集。DeNA3年目20歳の森敬斗内野手が披露した強烈スローイングに、驚きの声が上がった。
交流戦でのセ・リーグの勝ち越しは2年連続3度目で、優勝は14勝4敗のヤクルト。球界の勢力図が変わりつつある背景には、MVPに輝いたヤクルト・村上宗隆内野手に代表されるように、セ若手選手の台頭があるだろう。2019年ドラフト1位で入団した森も次代を担う遊撃手として期待される一人だ。
10日にZOZOマリンで行われたロッテ戦。「9番・遊撃」で出場した森は、高部が放った三遊間のゴロをさばくと強肩発動。爆速送球を一塁へ送り、パの盗塁部門でトップを走る俊足の高部を悠々アウトにした。ファンは「この爆肩ホンマに好き」「爆肩やべえ」「森の鉄砲肩えぐすぎ」とコメントを寄せた。