ミット破壊の衝撃レーザー送球が「見たことない」 受けた同僚も「困惑してる」
異次元レーザーがグラブ破壊「これはクレイジー」、受けた同僚も「困惑してる」
■ブルージェイズ 11ー1 オリオールズ(日本時間14日・トロント)
一塁手のミットを突き破る強烈なレーザー送球に、ファンが驚いている。ブルージェイズのサンティアゴ・エスピナル内野手が13日(日本時間14日)、三塁からキャノン砲を発動。一塁で受けたブラディミール・ゲレーロJr.内野手のミットが破壊された事態に、「こんなの見たことない」「ブラディが困惑してる」との声が上がった。
本拠地でのオリオールズ戦。大量10点リードの9回2死で、タイラー・ネビンが三塁へゴロを放った直後だった。バウンドに苦慮しながら捕球したエスピナルは、ノーステップで一塁へ。強烈な送球は一塁ゲレーロJr.が確かにキャッチしたと思われたが、ボールはグラウンドにポロリ。よく見ると、ミットを突き破っていた。
ミットのウェブが緩んでいたとも考えられるが、突き抜けるほど強烈だったのは確か。球団公式ツイッターが紹介すると、ファンは驚嘆。「グラブをこんな風に破壊するほど速い送球は見たことない」「これはクレイジー」「グラブを通り抜けるなんて」などとコメントが並んでいた。