ロッテ藤原は「ガタイよくなった?」 一瞬で着弾「この弾道で入るの嘘やろ」
2軍の西武戦、雨を切り裂く衝撃ライナーが「えええそれ入るの」
ロッテの藤原恭大外野手が14日、イースタン・リーグの西武戦(ロッテ浦和)で、衝撃弾を放った。ライナー性の“超低空飛行”打球は、ぐんぐん伸びて外野フェンス越え。1軍再昇格が待ち遠しくなる一撃に、ファンは「この弾道で入るの嘘やろ」「えええそれ入るの」と腰を抜かした。
ぐずついた空模様の中で「2番・中堅」で出場。初回に痛烈な右前打を放ったのを始め、5打数4安打2盗塁と躍動した。ハイライトは7回2死一塁の場面。西武・大曲が投じた138キロを捉えると、弾丸のような打球は一瞬にして右翼フェンスを越え防球ネットに突き刺さった。
5月27日に出場選手登録を抹消されて以降、2軍調整が続く期待の22歳。猛アピールとなった一発を「パーソル パ・リーグTV」の公式ツイッターも大注目で紹介した。ファンは1軍舞台での躍動を心待ちにしているようで「早く1軍においで~」「すごい当たり」「なんかガタイよくなった?」「バケモンで草」などとコメントを寄せていた。