鈴木誠也を欠くカブスが泥沼9連敗 19失点大敗にファン激怒「恥ずかしい」
最下位レッズとは0.5差、左手薬指捻挫の鈴木復帰は今月下旬以降
■パドレス 19ー5 カブス(日本時間16日・シカゴ)
鈴木誠也外野手が負傷者リスト入り(IL)しているカブスが、泥沼から抜け出せないでいる。15日(日本時間16日)に本拠地で行われたパドレス戦に5-19で大敗。9連敗で借金は16に膨れ上がった。ナ・リーグ中地区で最下位レッズとのゲーム差は0.5。ファンは「こんな結果を予想していたとはいえ、これは恥ずかしいどころじゃない」「言葉を失う」と怒りの声を上げている。
2試合連続で2桁失点を許しての大敗。カブスが危機的状況に陥っている。米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者が自身のツイッターで伝えたところによると、9連敗中の総得点が26で総失点が84。得点は1試合平均3点弱、失点は9点を超えているのだから勝てるわけがない。
球団公式ツイッターにこの試合のスコアが示されると、ファンは「こんなに多くの点を許すのはなぜか、説明してくれないか? これはクレイジーだ」「これは史上最も恥ずかしいカブスの試合かな?」「これは残酷だ」「3番目に大きな市場のチームとして、これは恥ずかしい」とコメントを寄せている。
鈴木は左手薬指捻挫のため5月30日(同31日)にIL入り。復帰は今月下旬以降になる見込みだ。
(Full-Count編集部)