祝41歳! 元楽天AJの誕生日をMLB公式が“とんでもキャッチ動画”で祝福
メジャー通算434本塁打、10年連続ゴールドグラブ賞を受賞
ブレーブスなどでメジャー通算434本塁打を放ち、2013年には楽天の日本一にも貢献したアンドリュー・ジョーンズ氏は、4月23日(日本時間24日)に41歳の誕生日を迎えた。MLB公式ツイッターでは「ハッピーバースデー、アンドリュー・ジョーンズ!」と往年の名プレー動画を添えて祝福した。
ジョーンズ氏は1996年にブレーブスでメジャーデビュー。1998年に31本塁打を放つと、2000年から4年連続30本塁打を記録。2005年には51本塁打を放って本塁打王に輝くなど、メジャーリーグを代表する大打者となった。2013年にはメジャー通算434本塁打の実績を引っ提げてヤンキースから楽天に移籍し、4番打者として楽天初のリーグ優勝、日本一に導いた。
名プレーヤーの誕生祭を祝ったのはMLB公式ツイッターだ。「このとんでもないキャッチを振り返りつつ、祝福させてもらうよ」と、フェンスに激突しながらも大飛球をキャッチする超美技を紹介。若き日のAJが見せた“とんでもキャッチ”に、ファンから祝福と歓喜の声が上がった。
「殿堂入りに十分値する」
「何てとんでもなく難しいキャッチなんだ」
「アクーニャより良いね」
「史上最高の選手の(GOAT)の1人」
「殿堂入り選手」
「彼がヤンキース時代の打撃練習で、グリーンモンスターを飛び越える打球を放ったのを覚えているよ」
「殿堂入りすべきだ」
「最も優秀なディフェンダー」
「ウィリー・メイズ、オーティス・ニクソン、アンドリュー・ジョーンズ。史上最高の守備をする中堅手」
メジャーリーグのスーパースターでもあり、日本でも愛されたジョーンズ氏。通算434本塁打も驚異的な数字だが、10年連続でゴールドグラブ賞を受賞した守備も魅力の1つだった。攻守で超一流だったAJは今もなお愛され続けている。