美技なのに「何もしてませんよみたいな顔」 打者も思わず歯軋り「イチローみたい」
超ファインプレーも本人は“無表情”?
■中日 2ー1 ヤクルト(21日・バンテリンドーム)
ヤクルトの山崎晃大朗外野手が“すまし顔”で見せた美技に、敵地バンテリンドームがため息に包まれた。21日に行われた中日戦。安打をもぎ取られた打者も歯ぎしりをして悔しがった好守に、ファンからも「最近の山崎はイチローみたいになってる」「晃大朗GG取って欲しい」と興奮する声が相次いだ。
7回無死で、中日の岡林勇希外野手が放った左翼への打球に、山崎が猛チャージしてダイブ。体勢を低くして、上手く突っ込んでキャッチした。1点を争う試合の中で、先頭打者の出塁を許さず。安打を確信していたのか、岡林はあからさまに歯ぎしりして悔しがっていた。
広い守備範囲と俊足を生かし、好守を連発する28歳。「DAZN」公式ツイッターが美技を公開すると、ファンからは「コータローくん痺れるわー」と称賛する声や、「捕った後の何もしてませんよみたいな顔含めて全部良いw」「捕ったあとの顔だいすき」と、全く変わらない山崎の表情に注目する声もあった。