遊撃から156キロ爆肩炸裂 “瞬間移動”する異次元送球が「イカつい」「キャノン法」
パイレーツのオニール・クルーズはこの日再昇格した
■パイレーツ 12ー1 カブス(日本時間21日・ピッツバーグ)
パイレーツのオニール・クルーズ内野手が、遊撃から156キロの超速送球を披露した。身長201センチ、スケールの大きすぎるプレーは「こんなに速くて正確な送球ができるのは尋常じゃない」「キャノン砲」と注目を集めている。
20日(日本時間21日)に再昇格すると、いきなり魅せた。3回1死、ウィルソン・コントレラスの遊ゴロをさばくと、2ステップし、長い腕を生かして一塁へ矢のような剛速球を放った。MLB公式サイトの若手有望株格付けコーナー「MLBパイプライン」は、今季MLBで内野手による最速送球96.7マイル(約156キロ)だったことを伝えた。
映像が公開されると「常軌を逸するほど特別」「ずっと見入ってしまう」「201センチで爆肩とクレイジーなスピードとは」「イカつい」と称賛のコメントが並んだ。