大谷翔平の「危ない!!」絶叫に監督代行が感服 「起きていること把握している」

「2番・投手兼DH」で先発し6勝目を挙げたエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
「2番・投手兼DH」で先発し6勝目を挙げたエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷は自身のファウルがベンチへ向かうと「危ない!!」と絶叫

■エンゼルス ー ロイヤルズ(日本時間23日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地で行われたロイヤルズ戦に先発し、8回を投げ2安打無失点、13奪三振という快投で6勝目を挙げた。鬼気迫る投球の一方で、打者としてファウルを打った際にベンチへ「危ない!!」「気を付けて」などと絶叫する余裕の“行動”に注目が集まっている。

 大谷は「2番・投手兼DH」で先発し、初回の打席で三塁側ベンチへファウルを打った。この際、同僚が怪我をしないように「危ない!」などと叫ぶのがおなじみの光景となっている。

 ネビン監督代行は「(大谷は)自分の身の回りで起きていることを把握している。ダグアウトの方にファウルを打った時も『気をつけて!』と叫んだりもする。彼はインクレディブル。フィールド上で彼がやることに立ち会えるのは毎日楽しい」と大谷の視野の広さに感服した様子だった。

【写真を見る】打った瞬間、大きな口を開けて「危ない」とベンチに注意を促す大谷

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