強すぎヤンキース、記録的120勝ペース 大砲ジャッジが劇的サヨナラ打、驚異の貯金34
3点ビハインドの9回に同点弾→最後はジャッジが決め本拠地は大熱狂
■ヤンキース 7ー6 アストロズ(日本時間24日・ニューヨーク)
ヤンキースは23日(日本時間24日)、本拠地でのアストロズ戦で7-6のサヨナラ勝利を飾り、2連勝となった。土壇場の9回に劇的3ランで同点に追いつき、最後は主砲・ジャッジが勝ち越し打。シーズン70試合で52勝18敗、貯金34で勝率.742と衝撃的な強さを見せている。
初回に先発のタイヨンが先制3ランを浴びるも、その裏にスタントンの15号3ランで同点に。3回にはアルバレスに22号3ランを許して再び3点ビハインドとなるも、9回無死一、二塁からヒックスが起死回生の3号同点3ランを放った。さらに2死一、二塁となり、ジャッジが左翼線にサヨナラ打。本拠地は大熱狂した。
シーズン120勝ペースで勝ちまくる名門軍団。イチロー氏が在籍した2001年のマリナーズ と1906年のカブスが記録したメジャー最多記録の116勝を上回るペースで白星を積み重ねている。