ソフトバンク対西武でHKT48渕上舞が始球式 ワンバン投球に「総選挙より緊張」
子供の頃からホークスファン「始球式に憧れていた」
25日、ヤフオクドームで行われたソフトバンク対西武戦で、HKT48の渕上舞が始球式を行なった。
福岡県出身で幼少期からソフトバンクのファンだったという渕上。何度もスタンドから声援を送っていたというヤフオクドームのマウンドに立つと、大きく振りかぶってボールを投げ込んだ。投球は惜しくもワンバウンドでキャッチャーミットに収まり「自己採点は80点ですね。ノーバンでいきたかった。もうちょっとだったので…」と悔しがった。
「小さいころから、始球式をすることに憧れていたので、とても光栄でした。マウンドに立ったら全然違った感じで、味わったことのない緊張感でした」と、始球式を振り返った渕上。これまでライブやAKB総選挙などの大舞台を経験しているが、総選挙よりも「こっちの方が緊張しました」と笑顔で語っていた。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)