鷹・大竹耕太郎が27日に今季1軍初先発へ コロナ陽性疑いの和田の代役で
NPBが予告先発投手の変更を発表
日本野球機構(NPB)は26日、27日に東京ドームで行われるソフトバンク対ロッテの予告先発投手変更を発表した。当初、ソフトバンクは和田毅投手が先発予定だったが、新型コロナウイルスの陽性疑いとなったため、特例2022が適用され、大竹耕太郎投手が今季初登板することになった。
ソフトバンクでは26日に行われたスクリーニング検査で和田やジュリスベル・グラシアル内野手、野村勇内野手、本多雄一1軍内野守備走塁コーチ、スタッフ1人が陽性疑いとなり、自主隔離に。和田は27日に先発予定だったが、登板ができなくなり、「特例2022」の適用により、大竹に予告先発投手が変更となった。
今季開幕ローテ入りを逃した大竹。ウエスタン・リーグでは今季9試合に登板して1勝1敗、防御率3.65の成績を残している。22日に行われた同リーグの広島戦では2番手で投げ、2回1安打無失点。今季1軍初登板となる。
(Full-Count編集部)