札幌、福岡、仙台…夏休みに行きたい“パ観戦旅行”、お土産に最適なご当地グッズは
日ハムに新応援グッズ、楽天は宮城産米使用の“ご飯チップス”が好評
パ・リーグ6球団の本拠地は札幌、仙台、所沢、千葉、大阪、福岡の6都市。観光を兼ねた“パ・リーグ観戦旅行”はお勧めだ。6球団のグッズ担当者に、球場で観戦したらおみやげに買ってほしい“ご当地グッズ”を聞いた。
日本ハムに、ご当地感あふれる新応援グッズ「しゃけまる」が今季誕生した。北海道といえば「鮭」が有名。鮭の「母川回帰」のように、選手がホームにかえってきますように……という願いが込められている。新巻鮭を連想させる「しゃけまる 縄付きぬいぐるみ」はオフィシャルオンラインストアで数量限定で受注販売されている。スティック型の「しゃけまる バルーン」も販売中だ。
楽天のオススメは海老味のスナック菓子「イーグルスチップス」。地元・宮城県のお米でできた“ご飯チップス”で、お米のおいしさを生かしながら今までにない食感を楽しめるとのこと。330円と手頃な価格でご当地スナックを買えるのはうれしい。楽天生命パーク宮城の各飲食売店と、球団グッズショップでも販売されている。
西武の本拠地・ベルーナドームは球界屈指のグルメ充実度を誇り、ファンから“獅子まんま”の愛称で親しまれている。そんなライオンズグルメを「より身近に感じてもらいたい」という担当者の思いから冷凍食品「おうちでライオンズグルメ」が発売された。「若獅子シリーズ」と題して、選手寮「若獅子寮」で選手たちが食べているカレー、麺料理、チキン南蛮などを再現した全12品を販売している。