「神様が存在するとしたら、その名前はショウヘイ」大谷翔平の快投にファン歓喜

ホワイトソックス戦に登板したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
ホワイトソックス戦に登板したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

6回途中無失点、毎回の11奪三振で今季100奪三振に到達した

■エンゼルス 4ー1 Wソックス(日本時間30日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)、本拠地で行われたホワイトソックス戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場。6回途中無失点、毎回の11三振を奪い7勝目を挙げた。最後の打者となったシーツを空振り三振に仕留める気合の入った投球に、ファンは「神様が存在するとしたら、その名前はショウヘイ・オオタニ」「本当に本当に本当に凄まじい」と湧いている。

 初回2死二、三塁のピンチを無失点で切り抜けると、奪三振ショーの始まりだった。6回のロバートの空振り三振で今季100奪三振に到達。6回2死一塁で降板したが、これで21回2/3で連続無失点を続けている。フォーシームは今季最速タイ101.0マイル(約162.5キロ)を記録した。

 MLB公式がこの日11個目の三振を奪う様子を公開すると「断トツでMVP。なんて才能だ!」「もう彼にサイ・ヤング賞もMVPもハンク・アーロン賞もエドガー・マルティネス賞もゴールドグラブ賞もシルバースラッガー賞も全部あげよう」「球界最高の選手」「そのうえ昨日二塁打2本にHRも打った」と称賛するコメントが並んだ。

【実際の映像】奪三振ショーに本拠地熱狂! 大谷翔平が高めの球で11個目の三振を奪う

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