佐藤輝明の“爆速ロケット”が「えっぐいな」　4秒でスタンド中段に「これぞ怪物」

エスコバーの内角154キロを豪快に一閃

■DeNA 6ー5 阪神（30日・横浜）

　阪神の佐藤輝明内野手が放った“爆速ロケット”にファンの驚きが集まっている。飛行時間4秒の強烈弾道に「えっぐいな」「弾道も飛距離もエグい……」「これぞ怪物」とコメントがついた。

　30日に横浜スタジアムで行われたDeNA戦、阪神が1点を追う7回に打席に入った佐藤輝は左腕・エスコバーと対した。1ストライクから154キロの内角直球を捉えると、打球は凄まじい勢いで右翼席中段へ突き刺さった。佐藤輝は打った瞬間にスタンドインを確信、ゆっくりと“確信歩き”で一塁へ向かった。

　試合を配信した「DAZN」が公式ツイッターに、この本塁打の動画を「怪物ここにあり　これぞ会心の一撃」と題して公開すると、虎党からは「体格が外国人なんだよなぁ」「爆速着弾」「いかつすぎる」「久々のインハイ速球シバキ」と歓喜のコメントが並んでいた。