「めっちゃ速かった」「執念を感じた」36歳の爆速“神ヘッスラ”にファン驚愕
満塁で暴投…一瞬のスキをついて本塁突入の神業
■ロッテ 3ー1 楽天(2日・ZOZOマリン)
ロッテのベテラン36歳・荻野貴司外野手が見せた“超速ヘッスラ”にファンの賛辞が集まっている。「めっちゃ速かった」「もう1点への執念を感じた走塁」「やっぱこのおじさんすごいわ」とコメントが集まった。
2日にZOZOマリンスタジアムで行われた楽天戦、ロッテが2-1と1点リードの8回2死満塁。楽天・鈴木翔の投球は外角低めへワンバウンドするスライダー。ボールがわずかに投手前へ跳ねた(記録は暴投)のを三走の荻野は見逃さなかった。スタートするとあっという間に本塁へ到達しヘッドスライディング。わずかな隙を見逃さない好走塁で勝利を決定づけた。
「パーソル パ・リーグTV」が公式ツイッターに「一瞬の隙を見逃さない! 千葉ロッテ #荻野貴司 選手の好走塁で追加点をもぎ取る!!」とコメントをつけて動画を投稿。ファンは「老いて益々盛ん」「この走塁見れたのは熱いね」と、この試合一番のポイントに位置付けていた。