清宮幸太郎の“内角粉砕弾”は「彼にしか打てない」 雄大な軌道が「ほんと天性」
ついに自己新記録となる8号、広い札幌ドームの中段席へ
■オリックス 7ー3 日本ハム(3日・札幌ドーム)
日本ハムの清宮幸太郎内野手が放った“内角粉砕弾”にファンの注目が集まっている。驚異の軌道と伸びに「ほんと打球角度は天性よな」「この破壊力」「彼にしか打てない打球」「まごうことなき怪物くん」「飛ばす能力凄まじい」とコメントが集まっている。
3日に札幌ドームで行われたオリックス戦、7回無死で打席に立った清宮は、近藤が内角に投げ込んだ149キロのストレートを捉えた。軽いスイングからすくい上げた打球はグングン伸び、右翼席中段へ。右翼手が一歩も追わないほど完璧な当たりだった。
清宮にとっては、これが自己新記録となる8号。これまではプロ1年目から3年続けてマークした7本が最高で、どうしても壁を超えられなかった。「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルに公開した動画にはファンから「力強さを全く感じない。軽く振ってHRにしている感じ」「美しいホームランしか打てない男」と、独特の打球に驚いたかのようなコメントがついている。
(Full-Count編集部)