「どうやって本塁打に…」 鈴木誠也の悪球捉えた“変態弾”に米驚愕「尋常じゃない」
ブルワーズ番記者「この打球が切れなかったことは信じられない」
■カブス8-3ブルワーズ(日本時間6日・ミルウォーキー)
カブスの鈴木誠也外野手が5日(日本時間6日)、敵地で行われたブルワーズ戦で2試合連発となる決勝の6号2ランを放った。打った球は、見逃せばボールという内角球。番記者もファンも「あれをどうやって本塁打に……」などと、ただただ驚くしかなかった。
MLB公式サイトのブルワーズ番記者、アダム・マカルビー氏は「この打球が切れなかったことは信じられない驚き」とつぶやいた。鈴木は5回1死二塁、右腕アレクサンダーの初球91.8マイル(約147.7キロ)のシンカーを、左翼ポール際へと運んだ。
技ありの一発に、ファンも仰天。「腰スレスレの球をHRにした。脱帽もの」「これがHRかい笑」「尋常じゃない」「あれは投手を責められない」といった声が上がった。