鈴木誠也、守護神キンブレルから適時二塁打 スタメンで3試合連続安打&打点
通算386セーブのキンブレルから適時二塁打
■ドジャース 5ー3 カブス(日本時間8日・ロサンゼルス)
カブスの鈴木誠也外野手は7日(日本時間8日)、敵地でのドジャース戦で右翼への適時二塁打を放った。「4番・右翼」でスタメン出場すると、メジャー通算386セーブをマークしているクローザーのキンブレルから詰まりながらも右前へ落としてタイムリーを放った。カブスは3-5で敗れた。
この日は「4番・右翼」でスタメン出場した鈴木。ドジャースの無敗投手・ゴンソリンの前に3打席凡退していたが、3点を追う9回2死二塁での第4打席で安打。フルカウントから、キンブレルが投じた内角のボールを捉えると、詰まりながらも、打球は右翼線へと落ちた。走者は本塁に生還して適時二塁打になった。
メジャー復帰となった4日(同5日)のブルワーズ戦でランニング本塁打を放った鈴木。翌5日(同6日)の同戦では2試合連発となる2ランを放った。6日(同7日)はスタメンから外れ、途中出場で四球。この日は適時二塁打と、復帰後にスタメン出場した3試合連続で安打、打点をマークした。
(Full-Count編集部)